TOP > 日本補綴歯科学会とは
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目的・活動内容

補綴(ほてつ)歯科とは,歯や顎(あご)が欠けたり失われた場合に,冠,クラウン,入れ歯(義歯)やインプラントなどの人工物で補うことを言います。これによって,「うまく噛めない」「しゃべれない」「見た目が悪い」といった問題を解決し,健康を維持して生き生きと毎日を送り、生活の質(Quality of life, QOL)を維持・向上させることができます。
本学会は,この補綴(ほてつ)による治療に使う新しい材料や治療技術を開発,研究し,その治療によって,噛める,しゃべる,飲み込むといった機能の回復と見た目の自然観を回復することで健康が維持されることを通して、国民の健康長寿にさらに貢献できることを目指しています。また、公益社団法人として,健康長寿に大きく貢献する補綴(ほてつ)歯科の意義を,わかりやすく社会と国民に訴える活動を行っています。

毎年1回以上、学術大会を開き、会員の臨床および基礎の研究業績を発表し、さらに会員相互の進歩向上を目的とする教育活動を行っています。また、機関誌として日本補綴(ほてつ)歯科学会誌およびJournal of Prosthodontic Researchを発行して会員に配付するほか、講演会の開催、専門医の認定など、国民の健康福祉の向上に関する事業に広く取り組んでいます。

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