2016.02.20
症型分類用エクセルシート
症型分類用エクセルシートについて
(公社)日本補綴歯科学会 診療ガイドライン委員会
委員長 佐藤博信
日本補綴歯科学会が発信してきた症型分類は,2003年大山喬史会長時代に医療問題検討委員会で歯科補綴に関する病態把握,評価ならびに専門性を明らかにしていくことを目標に開発されたものです.これは日本独自のものですが,アメリカ補綴学会(ACP)の難易度分類や宮地先生が開発された咬合3角の考え方をベースにしたもので,この妥当性の検証も進んでいるなど利用価値の高いものです.診療ガイドライン委員会では前期から症型分類のデータベース化を試みていましたが,まだ克服しないといけない課題が残っております.そこで,今回症型分類の実際の活用を推進するために,入力を容易にできるエルセルシートを会員提供し,専門医申請などの分野で具体的に活用をしていくことになりました.
以下からダウンロードできますので,皆様の大いなる活用を期待しております.
エルセルシートのダウンロードはこちら
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