診療ガイドライン

 

1.ガイドライン

1) Minds収載ガイドライン
軟質リライン材によるリラインのガイドライン2023(PDF 3.9MB)
摂食嚥下障害,構音障害に対する舌接触補助床(PAP)の診療ガイドライン2020 (PDF 1.3MB)
ブラキシズムの診療ガイドライン  睡眠時ブラキシズムの治療(管理)について (PDF 2.2MB)
接着ブリッジのガイドライン2017  改訂版 (PDF)
歯の欠損の補綴歯科診療ガイドライン2008(PDF 733KB)
有床義歯補綴診療のガイドライン2009改訂版 (PDF 2921KB)
摂食・嚥下障害,構音障害に対する舌接触補助床(PAP)の診療ガイドライン2011(PDF 1.1MB)
ブラキシズムの診療ガイドライン  睡眠時ブラキシズム患者に対する各種の検査について2016 (PDF )

2023.09.12

保険診療におけるチタン冠の診療指針 2023

(公社)日本補綴歯科学会医療問題検討委員会
委員長 會田 英紀

チタン冠は大臼歯部を対象として2020年6月に,レジン前装チタン冠は前歯部を対象として2022年4月に保険導入されました。このチタン冠には,これまでの歯科用金属とは異なる対応が求められることがあるため,日本補綴歯科学会は,保険診療におけるチタン冠およびレジン前装チタン冠の診療指針を作成しました。

  1. 保険診療におけるチタン冠の診療指針 2023(PDFファイル)

2018.05.07

「高強度コンポジット(硬質)レジンブリッジ」、「大臼歯CAD/CAM冠」、「有床義歯咀嚼機能検査」、「口腔内装置1・2・3」、「有床義歯内面適合法(軟質材料)」について

(公社)日本補綴歯科学会医療問題検討委員会
委員長 田中 昌博

平成30年度診療報酬改定により保険収載された医療技術から「高強度コンポジット(硬質)レジンブリッジ」、「大臼歯CAD/CAM冠」、「有床義歯咀嚼機能検査」、「口腔内装置1・2・3」、「有床義歯内面適合法(軟質材料)」について、適切な術式を習得していただくことを目的に、診療指針の作成を行いました。
以下の資料をダウンロードできます。これらの技術を行う予定の歯科医師が有効に活用していただくことを期待しております。

  1. 「高強度コンポジット(硬質)レジンブリッジの指針」(PDFファイル)
  2. 「高強度コンポジット(硬質)レジンブリッジ」(PDFファイル)
  3. 「大臼歯CAD/CAM冠の指針」(2014.12.22掲載を参照)
  4. 「大臼歯CAD/CAM冠」(PDFファイル)
  5. 「有床義歯咀嚼機能検査の指針」(2017.4.20掲載を参照)
  6. 「有床義歯咀嚼機能検査」(PDFファイル)
  7. 「口腔内装置1・2・3の指針」(PDFファイル)
  8. 「口腔内装置1・2・3」(PDFファイル)
  9. 「床義歯内面適合法(軟質材料)の指針」(2017.4.20掲載を参照)
  10. 「床義歯内面適合法(軟質材料)」(PDFファイル)

2017.04.20

「ファイバーポスト」、「軟質裏装材」、「有床義歯機能検査」、「舌圧検査」について

(公社)日本補綴歯科学会医療問題検討委員会
委員長 志賀 博

  公益社団法人日本補綴歯科学会では、平成28年度診療報酬改定により保険収載された医療技術の中、「ファイバーポスト」、「軟質裏装材」、「有床義歯機能検査」、「舌圧検査」を選択し、これらの技術を行う予定の歯科医師を対象とし、適切な術式を習得していただくことを目的に、指針の作成を行いました。また、「ファイバーポスト」、「軟質裏装材」、「有床義歯機能検査」については、配布資料を作成後、各支部において診療報酬改定セミナーを実施しました。   以下から指針と配布資料をダウンロードできますので、皆様の大いなる活用を期待しております。

  1. 「保険収載されたファイバーポストを用いた支台築造の診療指針」(PDFファイル)
  2. 「ファイバーポストを用いた支台築造」(PDFファイル)
  3. 「軟質裏装材による下顎総義歯の裏装の指針」(PDFファイル)
  4. 「間接法を用いたシリコーン系軟質裏装材による下顎総義歯の裏装」(PDFファイル)
  5. 「有床義歯咀嚼機能検査の指針」(PDFファイル)
  6. 「有床義歯咀嚼機能検査」(PDFファイル)
  7. 「舌圧検査の指針」(PDFファイル)

2020.09.24

ハンドアウト

 

129回学術大会メインシンポジウムプレゼンファイル


2016.02.20

症型分類用エクセルシート

症型分類用エクセルシートについて

(公社)日本補綴歯科学会 診療ガイドライン委員会
委員長 佐藤博信

日本補綴歯科学会が発信してきた症型分類は,2003年大山喬史会長時代に医療問題検討委員会で歯科補綴に関する病態把握,評価ならびに専門性を明らかにしていくことを目標に開発されたものです.これは日本独自のものですが,アメリカ補綴学会(ACP)の難易度分類や宮地先生が開発された咬合3角の考え方をベースにしたもので,この妥当性の検証も進んでいるなど利用価値の高いものです.診療ガイドライン委員会では前期から症型分類のデータベース化を試みていましたが,まだ克服しないといけない課題が残っております.そこで,今回症型分類の実際の活用を推進するために,入力を容易にできるエルセルシートを会員提供し,専門医申請などの分野で具体的に活用をしていくことになりました.
以下からダウンロードできますので,皆様の大いなる活用を期待しております.

エルセルシートのダウンロードはこちら



2014.12.22

保険診療におけるCAD/CAM冠の診療指針

(公社)日本補綴歯科学会 医療問題検討委員会

平成 26 年度の診療報酬改定により,歯科用CAD/CAM装置を用い,均質性及び表面性状を向上させたハイブリッドレジンブロックから削り出された小臼歯部の歯冠補綴であるCAD/CAM冠が保険導入された.このCAD/CAM冠には,これまでの補綴とは異なる対応が求められるが,その適切な術式については周知されていない.そこで,(公社)日本補綴歯科学会は,保険診療におけるCAD/CAM冠の診療指針を作成することとした.

  1. 保険診療におけるCAD/CAM冠の診療指針(PDFファイル 193KB)

2009.03.04

診察・検査記録用紙について

(社)日本補綴歯科学会 研究企画推進委員会
委員長 佐藤裕二

エビデンスに基づいた補綴治療のガイドラインの必要性が叫ばれ,これに対応して本学会主導で「症型分類」が作成されました。しかしこれには「義歯の状況の再現性・信頼性のある評価」や「クラウンの状況の再現性・信頼性のある評価」は含まれておらず,術前・術後評価やアウトカムの再現性・信頼性のある評価はいまだに困難です。そこで,本委員会では学会として提唱する診察・検査用紙を試作しました。

以下からダウンロードできます。各記録用紙の末尾には,目的,コンセプト,使用方法等が記載されています。是非ご使用いただき,忌憚のないご意見をお願い申し上げます。

  1. 義歯診察・検査記録用紙(PDFファイル 404KB)
  2. クラウン診察・検査方法(PDFファイル 272KB)
 
2) 日本歯科医学会収載ガイドライン
リラインとリベースのガイドライン2007 (PDF 776KB)
接着ブリッジのガイドライン2007 初版 (PDF 1476KB)
補綴歯科治療過程における感染対策指針2007 (PDF 2376KB)
『一般的な開業歯科医における顎関節症初期治療としてのスタビライゼーションスプリント』のデザインならびに作製方法に関するテクニカルアプレイザル(PDF 537KB)

 

3) Minds/日本歯科医学会未収載ガイドライン
「歯科医療領域3疾患の診療ガイドライン2002 (PDF1021KB)
 
  咬合異常の診療ガイドライン
  顎機能異常の診療ガイドライン
  咀嚼障害評価法のガイドライン―主として咀嚼能力検査法―
歯の欠損の補綴歯科診療ガイドライン2008  別冊資料 (PDF 2.4MB)
歯の欠損の補綴歯科診療ガイドライン 追補版2012 (PDF 930KB)
ノンクラスプデンチャーに関する現時点における公益社団法人日本補綴歯科学会としての見解(PDF56KB)
顎関節症に関するガイドライン2002(日本補綴歯科学会誌2002,8月号  p577~p625)
米国歯科研究学会(AADR)による顎関節症(TMD)基本声明に関して(日本補綴歯科学会誌2010,2(4)巻頭言)
 
  米国歯科研究学会(AADR)によるTMD基本声明に対する公益社団法人日本補綴歯科学会の基本姿勢2010(PDF 68KB)
  AADR TMD Policy Statement Revision (英原文)(PDF 90KB)
  AADRによるTMD基本声明(改訂版)(和訳)(PDF 89KB)

 

4) ポジションペーパー
補綴歯科治療病名システムの信頼性と妥当性の検討(日本補綴歯科学会誌 2013; 5: 281-290)
セカンダリーパブリケーション:Reliability and validity of the patient disability-oriented diagnostic nomenclature system for prosthetic dentistry (Journal of Prosthodontic Research 2017; 61: 20-33)
咬合違和感症候群(日本補綴歯科学会誌 2013; 5: 369-12%6)
セカンダリーパブリケーション: Japan Prosthodontic Society position paper on “occlusal discomfort syndrome” (Journal of Prosthodontic Research 2016; 60: 156-166)
熱可塑性樹脂を用いた部分床義歯(ノンメタルクラスプデンチャー)の臨床応用(日本補綴歯科学会誌 2013; 5: 12%7-408)
セカンダリーパブリケーション:Clinical application of removable partial dentures using thermoplastic resin. Part I: Definition and indication of non-metal clasp dentures (Journal of Prosthodontic Research 2014; 58: 3-10)
義歯管理に関する臨床的エビデンス(日本歯科医師会誌 2013; 66: 764-772)
転載許諾申請中
下顎大臼歯欠損に対しインプラント支持固定性補綴装置による治療介入時に付与すべき咬合様式(日本補綴歯科学会誌 2016; 8: 1-9)
A multi-centered epidemiological study evaluating the validity of the treatment difficulty indices developed by the Japan Prosthodontic Society (Journal of Prosthodontic Research Volume 62, Issue 2April 2018Pages 162-170)
失活前歯の前処置としての築造に関する基本的な考え方(保険診療に係わる適用として)(2020.3)
シリコーンゴム印象材による咬合印象法の基本的な考え方(保険診療に係わる適用として)(2020.3)

 

5) その他のガイドライン・指針等
リラインとリベースの臨床指針2023 (PDF 1.4MB)
保険診療におけるCAD/CAM冠の診療指針2020(PDF  150KB)
補綴歯科治療過程における感染対策指針2019(PDF  2.53MB)
保険診療におけるCAD/CAM冠の診療指針 2014(PDF 193KB)
軟質裏装材による下顎総義歯の裏装の指針
保険収載されたファイバーポストを用いた支台築造の診療指針 (PDF 133KB)
有床義歯咀嚼機能検査 (PDF 133KB)